就活相談Q&A
仕付け糸
「人間は外見じゃない。中身で勝負だ！」と言いつつ、外見で判断されることが多いのが人の世の常。特に多くの就活生が一斉に活動する就活は、ちょっとした違和感でも不採用の理由となってしまいかねません。他人のことはすぐ気がつきますが、自分のこととなると客観的に見ることが難しくなるもの。そこで就活での不安を払拭し自信をもって活動するため、面接後に企業から寄せられたさまざまな声から、就活で気をつけなければならない第一印象のポイントと対策を考えてみましょう。
作成：DODA新卒エージェント事務局, 2015.11.06
企業面接官の声「新品のスーツで来られたのか、仕付け糸がついたままでした。」
就活の向け、張り切ってリクルートスーツを新調したのに、仕付け糸を取り忘れてしまった…。学生時代はあまり着る機会がないスーツ。仕付け糸がついていると気がつかないまま面接を受けてしまったのでしょう。型崩れを防ぐため、スーツには複数個所仕付け糸がついています。購入したらすぐチェックして、外してしまいましょう。
- ●ベント：背広の裾に入っているスリット。背後にあるため本人は気が付きにくいのに、他人の目にはとまりやすい場所です。ここは必ず取りましょう。
- ●スカートのスリット：ここも他人から目につきやすいところです。足さばきにも影響がありますので、必ず取りましょう。
- ●ポケット：形崩れを避けるため、あえて外さない人もいるそうです。でも表からみて仕付け糸が見えるようであれば、取りましょう。
社会人でもつけたままにしている人、たまに見かけますね。もしかしたら本人のこだわりかもしれませんが、知らない人から見れば確かにちょっと注意力散漫な印象を与えてしまうかもしれません。最初の面接は特に厳しい目で見られます。大事な面接の前には、ご家族の方に見ていただくか、鏡で全身チェックしてから出かけましょう。
- 【作成者】DODA新卒エージェント事務局
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